もの思いの譜

ここには私が撮影した写真を中心に詩やエッセイを書き込んでいます。

◆ ぼろ布展

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◆ 写真  ボロ布展  浅草

◆ コメント

浅草 浅草寺の二天門を出たあたりにあるアミューズミュージアムにて「ボロ布展

」にいった。ボロ布展ってなにそれ?!

おそらく明治/大正/昭和初期あたりに青森県で多く使われていた衣服や敷物など

の展示なのですが・・・。使って使ってぼろぼろになってまたつぎはぎしてまた使

う・・よくぞここまで人間のために耐えてくれたな!というほどの凄み。そしてボ

ロ布のつぎはぎやほつれには独特なもようがあり芸術的でもありました。

当時は綿花栽培の北限は福島あたりだったようでそれ以北では衣服には麻が使われ

ていました。しかし麻は空気を通してしまうため寒い地方では何重にも織り込んだ

ずっしりと重い(32kg)の衣服もありました。

しかし青森の冬の寒さはおそらくそうとうなものだったでしょうから当時の人々は

暖房もほとんどない環境でこの衣服ではかなり厳しい暮らしだったと思われます。

そういう意味でも凄みを感じさせる展示でした。

なおこの展示会場は2018年いっぱいで取り壊されるので年内しか見ることはできな

い貴重な展示です。

この展示は撮影OKとのことで私は28mmのレンズを使いましたが狭い空間なので24

mmぐらいの広角がよかったかなと思いました。

◆ 写真  上野公園の夕景

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◆ 写真  上野公園5月の夕景

◆ コメント

私は子供のころから人と群れるのが苦手で学校などでも常に浮いていて一人ですご

す時間が多かった。ただそういう孤独な時間がけして嫌いではなかったしそれでい

じめられるということもなかった。

視力が極度に落ちた30歳までは視野欠損はあったものの0.4ほどの視力があった。

しかし白内障がかなりあったために日中はサングラスをつけてもかなりまぶしくて

見えづらかった。だから夕暮れ時の日が落ちたあたりになるとくっきり見えるよう

になるその時間帯が心も落ち着いて好きだった。

人々の影は時間帯によってさまざまに形を変えるのが面白く、子供のころから影を

みるのが好きだった。いくらたくさんの人がいてそれぞれが楽しげであっても、そ

れを見ている私は常に一人・・これにかぎらず私の写真を見た人から 「孤独を感

じる」と言われるのは私のそういう心が映し出されているのかもしれない。

とはいえ目が見えない私が写真を撮るときは必ずガイドをしてくれる人と一緒なの

でけして孤独ではないのだけど。

写真 高島平団地ふたたび

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◆ 高島平団地 再び

◆ コメント

3年前、まだ写真を始めて間もないころにもここ高島平団地を訪れ、今回再び写真

を撮りたくなって訪れた。3年前は小型の一眼で実質55mmのレンズだったから

こんな巨大な建物をうまく表現できなかった。今回は28mmと魚眼を使い分けたので

スケール感をうまく表現できた。

実は40年前にもここにきたことがある。あのころの私はまだふつうに視力もあっ

たからここをみてその規模の大きさに驚いた。そのころは団地の外壁はグレー一色

でその巨大なコンクリートの塊が延々と並んでいる姿は一種異様でもあった。

それがいまでは外壁はベージになり多くの植物が植えられておしゃれな外観に変貌

していて新しさすら感じてしまう。

ただやはりここも外国の方を多くみかけるようになった。これも時代の変遷なのだ

ろうか。

写真 夜の植物たち(紅葉編)

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◆ 写真    シリーズ 夜の植物たち(紅葉編)

◆ コメント

しばらく撮ってなかった 夜の植物たち。

東京都内では12月初旬あたりが紅葉の季節が終わるので、あわてて近くの飛鳥山

園で撮影した。 しかしそもそもここは桜で有名だが紅葉の名所ではない。

紅葉はほんのちょっとしかなかったが、こういうのはほんのちょっとだけあるのが

いいしライトアップなどせず地味にそっといるのがうれしい。

植物たちは人間の存在がなくなる夜にほっと息をし、とくにこういった公園の植物

たちは ふーやれやれ今日も終わったね! みたいな感じで周囲の植物どうしで会

話をしているのが聞こえてきそうだ。

都内の公園なら夜でもわりと人がいたりするので、それほどでもないが私が育った

岐阜の田舎では夜の雑木林などはかなり怖い。人間も含めて生物の本質的な部分は

夜に現れる。植物たちはそのもののけとしての存在を夜に強く出してくるからだ。

夜の雑木林を歩くと周囲の樹木や植物たちが じっとこちらをうかがっているのが

わかる。よく考えてみればあたりまえのことなのだが、やっぱり怖い。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

◆ 電話  03−6887−0006

WebSite: http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/

Mail: iela_asagaya@yahoo.co.jp

写真 台東区下谷(したや)の下町情景(夜の部)

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◆ 写真    台東区下谷(したや) 下町情景 (夜の部)

◆ コメント

前回は夕方の下町風景だったが今回は夜の部。といっても7時ぐらいだったが11月

なので7時でもすでに下町は暗い。

 夜になると灯のあるところとないところのコントラストがよりはっきりする。実

際の風景が見えない私としてはこちらのほうがイメージを作りやすくて好きな風景

だ。

廃業した材木屋の貼り紙や今では珍しい裸電球など哀愁を感じる。

 今回の目玉は何といってもコンビニの元祖 コンビニエンスストア関根。独特な

雰囲気のある看板は壊れそうだがぜひ残しておいてほしい。

中は10坪ぐらい、店のおばさんの話では 「私で7代目」とのこと・・明治時代か

ら続いているのだろうか。

せっかくなので、おいしそうな手作りのお惣菜をいくつか買ったらポテトサラダや

ゆで卵など・おまけをいっぱいつけてくれた。買ったものよりおまけのほうが多い

ぐらい。もちろんどれも おふくろの味でとてもうまかった。

◆写真 東京都台東区下谷(したや)あたり

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◆ 写真    東京都台東区下谷(したや)あたり

◆ コメント 

東京の東側 台東区の下谷(したや) 根岸あたりは空襲の被害を受けなかった地

域だ。 私の家から徒歩10分ほど、国道2号を渡ったところにある。

ウイークデーの午後3時から5時ぐらいの時間帯に撮影した。

人がやっと通れるぐらいの狭い路地があちらこちらにある。昔はきっと夕暮れ時に

なれば子供たちが路地で遊び、おばちゃんたちの立ち話に花が咲く風景があったの

だろうが今は人が住んでいない古いアパートや廃屋が多く動かない空気がひっそり

とそこここにたたずんでいるようだ。

この下谷地区のほぼ真ん中あたりに TOCOというその筋では有名なゲストハウスが

あり欧米の外国人らしき人を見かける。宿泊施設はほぼ昔の家屋そのままで冬は暖

房があまり効かなくて寒いという。それでも畳のある家屋が珍しいとのことで外国

からの観光客でなかなか予約ができないらしい。

宿泊施設の中央に小さな池のある庭園もあり中を一部撮影させていただいた。それ

を眺めながらのおしゃれなカウンターバーもある。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

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写真イベント 「見える世界と見えない世界を語る会」

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◆ご案内  「見える世界と見えない世界を語る会」

初めて視覚障害のある方に写真を撮ってもらったのが10年前。視覚障害者と一緒

に楽しむ写真教室を始めて6年が経ちました。写真教室の中で視覚障害のある方の

参加者の中から「見えない世界よりももっと見える世界も教えて欲しい」という話

がありました。

そこで今回、見える世界と見えない世界をみんなで語り合うような機会を作ってみ

たいと思い、新しいイベントを企画しました。

イベント内容は写真家・キュレーター、障害のある方で熱心に写真撮影を行ってい

る方の写真作品を展示し、交互にどのように世界を感じ、撮影を行っているのか話

をしてもらいます。そこから会場にお越しいただいた方達と共に「世界」に対して

語り合っていただくというイベントです。

また今までの視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室に参加されたことのない方で希望

者される方には、午前に写真撮影会も行います。

是非、皆さんお越しいただき、これを機会に新しい世界を発見してみてはいかがで

しょうか。特に視覚障害のある方で芸術・美術には無縁だと思っていた方は是非参

加していただきたいです。

イベントの詳細は下記の通りとなります。

日時:11月19日(日) 13:00?17:00 (雨天決行)<希望者は10時から撮影会を

行います。>

会場:ギャラリーかれん(神奈川県横浜市港北区大倉山1-11-4)(視覚障害のある

方は最寄駅の東急東横線大倉山駅までお迎えに行きます)

定員:最大30名、入場料無料

当日スケジュール

13時?13時30分 視覚障害のある方と写真についての話

13時30分?17時 写真家、キュレーター、障害のある方から一人づつ順番に作品解

説、どのように世界を見ている・感じているかを説明し、会場にいる方やトーク

との質疑応答など

トーク予定者:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/ <http://www.daisukeoza

ki.com/>)(写真家)、菅沼比呂志(キュレーター)、齋藤陽道(http://www.sait

oharumichi.com/ <http://www.saitoharumichi.com/>)(写真家)、山口和彦(日

本視覚障碍者芸術文化協会 会長)、西尾憲一

追記:午前中の撮影会を希望される方には10時より写真撮影会を行う予定です。

希望される方は受付時にお教えください。また視覚障害のある方は介助者の方がい

らっしゃるかもお教えください。撮影を行う方の集合時間・場所は9時45分に東

東横線大倉山駅となります。

主催:日本視覚障碍者芸術文化協会(http://artforthelight.com/ <http://artfor

thelight.com/>)

申込先:080-6507-7746(尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com <mailto:

info@daisukeozaki.com>

尾崎大輔

web http://www.daisukeozaki.com/

mail info@daisukeozaki.com

tel 080-6507-7746

MLホームページ: http://www.freeml.com/hard_inform

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