もの思いの譜

ここには私が撮影した写真を中心に詩やエッセイを書き込んでいます。

写真 宵の浅草風景

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◆ 写真    宵の浅草風景

◆    コメント

東京は台東区に移転してはや3年が過ぎた。

はじめのころはここらあたりの空気がよくないのにちょっと閉口したが人間という

のはそんな環境にも慣れてくるもので、いまではとくに気にならなくなった・・い

いのだろうかこれで?

しかし台東区は何といっても江戸の下町風景がそこここに残っていて楽しい。

目の見えない私でも情緒ある風景も雰囲気も十分に楽しめる。そして狭い路地裏な

どですれ違うとくに高齢の方々の言葉がまさに下町の言葉である。落語の中に出て

くる男女の会話そのもの。まるで200年ほど昔の江戸を歩いているような気分にな

れる。

浅草は毎日がお祭りの縁日みたいで気分が盛り上がるが他の繁華街と違うのは夕方

6時を過ぎるとお店はそろそろ店じまい・飲み屋街はこれからだが一般のお店は早

くしめてしまうので宵になると急に人が少なくなるところが面白い。

昔はこういう下町風景はあまり好きではなかったが私も年をとったせいか、こうい

った味のある下町風景がとても好きになってきた。

なので写真はモノクロームのほうがだんぜん似合う気がする。

帰りに 下町バウムクーヘンのお店に寄ってお買い得だよ!というおばちゃんのア

バイスでお買い得を3個買った。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

◆ 電話  03−6887−0006

WebSite: http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/

Mail: iela_asagaya@yahoo.co.jp

写真 団地

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◆写真  団地

◆コメント

2016年11月3日 夕暮れ時 晴れ

東京北区にある赤羽台団地その隣の桐ケ丘団地を撮影

前者は1962年 後者は 1954年に東京で初めて建造された団地である。

もともとここらあたりは軍用地として開発されそこで商いなどで人が集まり当時は

かなりの活気があったようですが東京空襲では集中した空襲を受けたため多くの人

がここで犠牲になったようです。

戦後その地を整備して東京で初めての団地が作られました。

当時 赤羽台は公団が 霧が丘は都営として入居者を募集したところ100倍を超え

る応募があったようで当時として団地に住むことは流行の最先端としてのステイタ

スだったのかもしれません。

赤羽台のほうはすでに新しいマンションに建て替えられていてとてもきれいでした

が、細い道路を隔ててその隣の桐ケ丘はまっくらで廃墟の様相でした。

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写真 夜景・東京駅

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■写真    夜景・東京駅

■コメント

一度は撮ってみたかった夜の東京駅。

ここは超有名な夜景スポットなので、ネットで調べると撮影ポイントやその情報に

ついて詳しく書かれている。

 ちょうどお盆に入ったある日の夜、知人と目的の丸の内川のkitteビルのテラス

へ。この時期だからなのかいつもそうなのかわからないが、見学者はそれほど多く

はなく写真を撮っているのは私たちだけという状況で、思ったより空いていた。

 ネットでの情報では駅舎を全部入れるためには15mmの超広角が必要とあったので

私は15mmの魚眼をつけてきた。

 有楽町に着いてもまだ明るいので途中にある東京国際フォーラムで撮影・地下1

階は撮影OKとのことで天井の鉄骨などを撮った。

東京駅まで歩く途中でいくつか撮りながら19時ぐらいにkitteビルに到着。

目的のテラスはわりと空いていて待つこともなくそのまますぐに撮影できた。

テラスの手すりは少し幅があるのでそこにカメラをおいて撮ると三脚の代わりにな

る。ちなみにこのテラスでは三脚は禁止である。

写真 朝の日常の記憶

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■ 写真    朝の日常の記憶

■ コメント

朝の通勤ラッシュを撮らせてもらった。夏休みに入ったとはいえ7月の暑い朝・混

雑した電車に乗って通勤する方々は本当に大変だと思う。私にも一応その経験はあ

るが視覚障害になったときからその必要がなくなった。ほっとした反面、一般社会

からだめ人間の烙印をおされて放り出されたみたいな寂しさもあった。あれからも

う40年が過ぎた。

あのころ私は混雑した電車も嫌いではなかった。たまたま同じ電車に乗り合わせた

人々をみて勝手な想像をふくらませて物語を作るのが好きだった。

 扉の近くで外を見ている髪の長い女がいる。おそらくその目に外の風景は映って

いないのだろう独特な寂しさを漂わせている。窓からの光はその美しい顔に独特な

影を形づくっていた。

 彼女には結婚を考えてもいいと思える恋人がいる。同じ職場のTである。ここ半

年ほど二人は職場の誰にも知られないようにひっそりと関係を重ねてきた。だがT

には妻がいることを昨日たまたま職場の友人たちの会話で知ったのである・・・。

ときどき窓の外に向ける目が少し赤いのは昨晩ほとんど寝ていないに違いない。今

日職場でTにどういう顔をすればいいのか・・どう問いただせばいいのか・・これ

から自分はどうすればいいのか・・その乱れて重い気持ちを抱えてこの電車に乗っ

ているのである。ぜったいそうだ!そうに決まっている!

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

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写真 夜の銀座の影たち

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■ 写真    夜の銀座の影たち

■ 夜の銀座の影たち

マネキンみたいな夜に

君の視界を横切ったら

私はどう映るだろう

通りすぎる影たちは

君の光の中か

それとも闇の中か

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写真 高校生たちの写真展

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□ 高校生の写真展

□ 小石川中等教育学校 写真部 校外展

  日時    7月18日 から 24日

  場所    銀座 ゆう画廊  銀座松屋の裏通り

 小石川中等教育学校の写真部は高校生の全国大会である写真甲子園にも多く出場

していて写真への熱意が高く近隣のコンテストでも入賞経験のある学生もいる。

その写真をは高校生らしからぬ部分と高校生らしい部分・どちらも感じられて、み

ずみずしい感性に溢れている。はたしてあのころの私にもこんな時期があったのだ

ろうか・・。

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