もの思いの譜

ここには私が撮影した写真を中心に詩やエッセイを書き込んでいます。

写真イベント 「見える世界と見えない世界を語る会」

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◆ご案内  「見える世界と見えない世界を語る会」

初めて視覚障害のある方に写真を撮ってもらったのが10年前。視覚障害者と一緒

に楽しむ写真教室を始めて6年が経ちました。写真教室の中で視覚障害のある方の

参加者の中から「見えない世界よりももっと見える世界も教えて欲しい」という話

がありました。

そこで今回、見える世界と見えない世界をみんなで語り合うような機会を作ってみ

たいと思い、新しいイベントを企画しました。

イベント内容は写真家・キュレーター、障害のある方で熱心に写真撮影を行ってい

る方の写真作品を展示し、交互にどのように世界を感じ、撮影を行っているのか話

をしてもらいます。そこから会場にお越しいただいた方達と共に「世界」に対して

語り合っていただくというイベントです。

また今までの視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室に参加されたことのない方で希望

者される方には、午前に写真撮影会も行います。

是非、皆さんお越しいただき、これを機会に新しい世界を発見してみてはいかがで

しょうか。特に視覚障害のある方で芸術・美術には無縁だと思っていた方は是非参

加していただきたいです。

イベントの詳細は下記の通りとなります。

日時:11月19日(日) 13:00?17:00 (雨天決行)<希望者は10時から撮影会を

行います。>

会場:ギャラリーかれん(神奈川県横浜市港北区大倉山1-11-4)(視覚障害のある

方は最寄駅の東急東横線大倉山駅までお迎えに行きます)

定員:最大30名、入場料無料

当日スケジュール

13時?13時30分 視覚障害のある方と写真についての話

13時30分?17時 写真家、キュレーター、障害のある方から一人づつ順番に作品解

説、どのように世界を見ている・感じているかを説明し、会場にいる方やトーク

との質疑応答など

トーク予定者:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/ <http://www.daisukeoza

ki.com/>)(写真家)、菅沼比呂志(キュレーター)、齋藤陽道(http://www.sait

oharumichi.com/ <http://www.saitoharumichi.com/>)(写真家)、山口和彦(日

本視覚障碍者芸術文化協会 会長)、西尾憲一

追記:午前中の撮影会を希望される方には10時より写真撮影会を行う予定です。

希望される方は受付時にお教えください。また視覚障害のある方は介助者の方がい

らっしゃるかもお教えください。撮影を行う方の集合時間・場所は9時45分に東

東横線大倉山駅となります。

主催:日本視覚障碍者芸術文化協会(http://artforthelight.com/ <http://artfor

thelight.com/>)

申込先:080-6507-7746(尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com <mailto:

info@daisukeozaki.com>

尾崎大輔

web http://www.daisukeozaki.com/

mail info@daisukeozaki.com

tel 080-6507-7746

MLホームページ: http://www.freeml.com/hard_inform

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</hard_inform>

写真  国立西洋美術館あたり

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◆ 写真  国立西洋美術館あたり

◆ コメント

スーパー猛暑といわれた今年の夏・そのど真ん中に、上野にある国立西洋美術館

いってきた。

奇妙な画風の 「アルチンボルド展」である。

とはいえ私は絵を見ることはできないので同行者にその説明をしてもらう。

絵そのものに何か感動するということはなかったが、おそらくちょっとふざけて描

いたものが意外にうけてしまったために、やむなく何作か描いた・みたいなものな

のかもしれないと思えた。

午後のまだ暑さの残る中で周囲をいくつか撮影した。

考える人のシルエットと文化会館のらせん階段がいい感じだった。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

◆ 電話  03−6887−0006

WebSite: http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/

Mail: iela_asagaya@yahoo.co.jp

写真  Taxi

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◆ 写真    Taxi

◆ コメント

都会の夜の雨。 タクシーの窓から見る風景は何だか孤独でもありドラマチックな

イメージもある。

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写真 元旦の夜のオフィス街

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◆ 写真    元日の夜のオフィス街

◆ コメント

2016年の11月ごろのこと・・いつも撮影に同行していただいている方に 

「元日の夜のオフィス街ってどういう風景になるんでしょうねえ?」  と聞いて

みた。

 私は視覚障害になってから東京に来たので東京の超高層ビル群などの情景は想像

してみてもなかなかイメージとして浮かばない。

 けれども・おそらく昼夜を問わず活動し続けている東京のオフィス街も、さすが

に元日の夜ぐらいは休むのではないだろうか・・ということで元日の夜のオフィス

街を撮影してみることになった。

 2017年1月1日の夕方6時ぐらいに有楽町から徒歩でオフィス街に入った。

ふつうの日ならどのビルも明かりがついて人が騒々しく動き回っているのだろうが

、想像以上にどのビルもすべて明かりが消えて人がまったくいない・車も時々しか

通らない。表通りはもちろん裏路地にも人がまったくいない。

暗いビルは巨大な墓石みたいでちょっと不気味な雰囲気が漂う。うちの近所の谷中

墓地の中にいるような感じである。

 しかしこの暗いビルのいくつかで、横1列 または縦一列だけ明かりをつけたビ

ルがあった。そこだけ仕事をしているのかなと思ったが、後でふとあれは 1月1日

の 1 という文字を表現していたのではないだろうか・・と気がついた。

 ともあれ元日の夜のオフィス街は想像以上に息をひそめた街だったのがよかった

。課題として水銀灯の明かりの影響が強すぎて一部が白っぽくなってしまうのをど

うすればいいのか・という問題に直面した。それも含めてとても面白かった。

写真 代々木公園 青の洞窟

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◆ 写真    代々木公園 青の洞窟  2016年12月8日

◆  コメント

昨年 目黒川ぞいに行われて好評だったという 青の洞窟イルミネーションが今年

は代々木公園で行われている・・というネットの情報をみて撮影に行った。

名前を聞いただけで青い洞窟のイメージがふくらんで2,3日前から興奮していた。

実物は想像していたよりも薄いブルー色で、どちらかというと冷たい感じの色との

こと。しかし同行のガイドをしていただいた方は すごいすごいと興奮し・奥さん

よりも彼女と来たい!と言っていたので・・まあそういう感じなのだろうと思った

 昨年末に大手町のイルミネーションを撮影に行ったときは大混雑でリュックから

カメラを取り出すことができなかった・ということがあったので今年は渋谷駅につ

く前にカメラを出ししかも片手でも撮れるように魚眼にしてきた。

しかし平日の6時ぐらいということで公園はわりと空いていて、ゆっくり撮影でき

たのがよかった。

ただ写真全体が何となく不鮮明になっているという指摘を受けた・・今回は青い洞

窟ということだったので青を強調すべくホワイトバランスを蛍光灯にしてみたのだ

が、どうもこれが原因だったかもしれない。ネットの情報をうのみにしてはいけな

いという教訓だった。次からはちゃんと確認してからにしよう。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

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写真 宵の浅草風景

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◆ 写真    宵の浅草風景

◆    コメント

東京は台東区に移転してはや3年が過ぎた。

はじめのころはここらあたりの空気がよくないのにちょっと閉口したが人間という

のはそんな環境にも慣れてくるもので、いまではとくに気にならなくなった・・い

いのだろうかこれで?

しかし台東区は何といっても江戸の下町風景がそこここに残っていて楽しい。

目の見えない私でも情緒ある風景も雰囲気も十分に楽しめる。そして狭い路地裏な

どですれ違うとくに高齢の方々の言葉がまさに下町の言葉である。落語の中に出て

くる男女の会話そのもの。まるで200年ほど昔の江戸を歩いているような気分にな

れる。

浅草は毎日がお祭りの縁日みたいで気分が盛り上がるが他の繁華街と違うのは夕方

6時を過ぎるとお店はそろそろ店じまい・飲み屋街はこれからだが一般のお店は早

くしめてしまうので宵になると急に人が少なくなるところが面白い。

昔はこういう下町風景はあまり好きではなかったが私も年をとったせいか、こうい

った味のある下町風景がとても好きになってきた。

なので写真はモノクロームのほうがだんぜん似合う気がする。

帰りに 下町バウムクーヘンのお店に寄ってお買い得だよ!というおばちゃんのア

バイスでお買い得を3個買った。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

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写真 団地

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◆写真  団地

◆コメント

2016年11月3日 夕暮れ時 晴れ

東京北区にある赤羽台団地その隣の桐ケ丘団地を撮影

前者は1962年 後者は 1954年に東京で初めて建造された団地である。

もともとここらあたりは軍用地として開発されそこで商いなどで人が集まり当時は

かなりの活気があったようですが東京空襲では集中した空襲を受けたため多くの人

がここで犠牲になったようです。

戦後その地を整備して東京で初めての団地が作られました。

当時 赤羽台は公団が 霧が丘は都営として入居者を募集したところ100倍を超え

る応募があったようで当時として団地に住むことは流行の最先端としてのステイタ

スだったのかもしれません。

赤羽台のほうはすでに新しいマンションに建て替えられていてとてもきれいでした

が、細い道路を隔ててその隣の桐ケ丘はまっくらで廃墟の様相でした。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

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