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もの思いの譜

ここには私が撮影した写真を中心に詩やエッセイを書き込んでいます。

写真 元旦の夜のオフィス街

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◆ 写真    元日の夜のオフィス街

◆ コメント

2016年の11月ごろのこと・・いつも撮影に同行していただいている方に 

「元日の夜のオフィス街ってどういう風景になるんでしょうねえ?」  と聞いて

みた。

 私は視覚障害になってから東京に来たので東京の超高層ビル群などの情景は想像

してみてもなかなかイメージとして浮かばない。

 けれども・おそらく昼夜を問わず活動し続けている東京のオフィス街も、さすが

に元日の夜ぐらいは休むのではないだろうか・・ということで元日の夜のオフィス

街を撮影してみることになった。

 2017年1月1日の夕方6時ぐらいに有楽町から徒歩でオフィス街に入った。

ふつうの日ならどのビルも明かりがついて人が騒々しく動き回っているのだろうが

、想像以上にどのビルもすべて明かりが消えて人がまったくいない・車も時々しか

通らない。表通りはもちろん裏路地にも人がまったくいない。

暗いビルは巨大な墓石みたいでちょっと不気味な雰囲気が漂う。うちの近所の谷中

墓地の中にいるような感じである。

 しかしこの暗いビルのいくつかで、横1列 または縦一列だけ明かりをつけたビ

ルがあった。そこだけ仕事をしているのかなと思ったが、後でふとあれは 1月1日

の 1 という文字を表現していたのではないだろうか・・と気がついた。

 ともあれ元日の夜のオフィス街は想像以上に息をひそめた街だったのがよかった

。課題として水銀灯の明かりの影響が強すぎて一部が白っぽくなってしまうのをど

うすればいいのか・という問題に直面した。それも含めてとても面白かった。