もの思いの譜

ここには私が撮影した写真を中心に詩やエッセイを書き込んでいます。

写真家 鶴巻育子氏のこと

f:id:nishio2409:20210502092228j:plain

f:id:nishio2409:20210502092231j:plain

f:id:nishio2409:20210502092234j:plain

f:id:nishio2409:20210502092238j:plain

f:id:nishio2409:20210502092242j:plain

f:id:nishio2409:20210502092246j:plain

◇ 写真家  鶴巻育子氏

◇ コメント

先日とある ひょんなつながりから 写真家 鶴巻育子氏と知り合いになった。

見えない私が写真を撮っていることにとても興味をもっていただき撮影に同行してい

ただいたりした。

とても気さくで優しい人だが写真のことになると目が鋭くなるのが私にもわかります

その後 私のほうからご本人の写真を撮らせてほしいとお願いして快く承諾していた

だいた。掲載の許可もいただきました。

ちょっと刺激的で主張のあるいい写真になったと思う。

Ikuko Tsurumaki -鶴巻育子オフィシャルサイト- http://www.ikukotsurumaki.com/

Jam Photo Gallery | 写真 | 東京都 https://www.jamphotogallery.com/

写真  春の鶯谷情景(1)

f:id:nishio2409:20210405100328j:plain

f:id:nishio2409:20210405100333j:plain

f:id:nishio2409:20210405100338j:plain

f:id:nishio2409:20210405100342j:plain

f:id:nishio2409:20210405100345j:plain

f:id:nishio2409:20210405100349j:plain

f:id:nishio2409:20210405100353j:plain

f:id:nishio2409:20210405100357j:plain

f:id:nishio2409:20210405100401j:plain

f:id:nishio2409:20210405100405j:plain

f:id:nishio2409:20210405100409j:plain

f:id:nishio2409:20210405100412j:plain

f:id:nishio2409:20210405100417j:plain

f:id:nishio2409:20210405100420j:plain

f:id:nishio2409:20210405100424j:plain

f:id:nishio2409:20210405100429j:plain

◇ 写真    春の鶯谷情景

◇ コメント

2021年3月29日

 まだコロナは勢いを保ったまま。

でも桜も満開。気温も温かくなりおでかけしたい季節になりました。

ただ遠出はちょっと感染が心配・ということで今回もまた大好きな街 鶯谷あたりを

撮影してきました。

 今回は写真家 鶴巻育子氏に同行していただきました。

Ikuko Tsurumaki -鶴巻育子オフィシャルサイト- http://www.ikukotsurumaki.com/

今回同行していただいた写真家 鶴巻育子氏は目黒にあるギャラリー「ジャムフォト

グラフィ」の主宰者でもある。

今回同行していただいて・・おそらくふつうの人であれば、あたりまえすぎてあえて

見すごしてしまうであろう情景を的確にとらえて表現する写真家の目線には本当にす

ばらしくて感動しました。

とくにここ鶯谷あたりは独特な人の生活のにおいのようなものが漂っていて、撮影ポ

イントがいっぱい!ちょっと路地に入るとなかなかそこを抜けられないほど面白いも

のだらけであった。

◆   西尾はり灸マッサージ治療室

◆ 〒110−0012 東京都台東区竜泉1−25−10 土屋ビル202

◆ 電話  090−2379−4214

ebSite: http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/

Mail: iela_asagaya@yahoo.co.jp

写真  春の鶯谷情景(2)

f:id:nishio2409:20210405100327j:plain

f:id:nishio2409:20210405100331j:plain

f:id:nishio2409:20210405100336j:plain

f:id:nishio2409:20210405100342j:plain

f:id:nishio2409:20210405100346j:plain

f:id:nishio2409:20210405100349j:plain

f:id:nishio2409:20210405100354j:plain

f:id:nishio2409:20210405100357j:plain

f:id:nishio2409:20210405100401j:plain

f:id:nishio2409:20210405100405j:plain

f:id:nishio2409:20210405100409j:plain

f:id:nishio2409:20210405100412j:plain

f:id:nishio2409:20210405100416j:plain

f:id:nishio2409:20210405100420j:plain

◇ 写真   春の鶯谷情景(2)

◇ コメント

2021年3月29日  鶯谷あたりを撮影してきました。写真が多いので2つにわけました

 今回は写真家 鶴巻育子氏に同行していただきました。

Ikuko Tsurumaki -鶴巻育子オフィシャルサイト- http://www.ikukotsurumaki.com/

視覚障害である私にとっては、街を歩きながらぱっと情景をとらえるような撮影はな

かなか難しい面が多いのですが、今回写真家の鶴巻育子氏と一緒にあるいていてとて

も勉強になりました。

何気ない街の風景の中にあるとても人間くさい情景の捕まえ方が少し理解できたよう

に思えました。

写真 冬枯れのここらあたり

f:id:nishio2409:20210402165217j:plain

f:id:nishio2409:20210402165221j:plain

f:id:nishio2409:20210402165224j:plain

f:id:nishio2409:20210402165228j:plain

f:id:nishio2409:20210402165232j:plain

f:id:nishio2409:20210402165235j:plain

f:id:nishio2409:20210402165239j:plain

f:id:nishio2409:20210402165243j:plain

f:id:nishio2409:20210402165247j:plain

f:id:nishio2409:20210402165250j:plain

f:id:nishio2409:20210402165254j:plain

f:id:nishio2409:20210402165258j:plain

◇ 写真  冬枯れのここらあたり

◇ コメント

ひさびさの写真掲載です。

コロナが急激に勢いを増した冬だったので外出もひかえぎみにしていました。

今回は冬の上野から三ノ輪・山谷あたりの下町風景です。

■写真    上野公園あたりの秋

f:id:nishio2409:20201226112822j:plain

f:id:nishio2409:20201226112826j:plain

f:id:nishio2409:20201226112830j:plain

f:id:nishio2409:20201226112833j:plain

f:id:nishio2409:20201226112837j:plain

f:id:nishio2409:20201226112840j:plain

f:id:nishio2409:20201226112844j:plain

f:id:nishio2409:20201226112848j:plain

f:id:nishio2409:20201226112852j:plain

f:id:nishio2409:20201226112857j:plain

f:id:nishio2409:20201226112900j:plain

■写真    上野公園あたりの秋 2020年

■コメント   目が見えないのに写真を撮るということについて。

ひさびさに上野公園あたりの秋の風景2020年です。

目が見えない私が写真を撮ることに対して、「どうやって撮るんですか?」とよく聞

かれますが、たぶん本音は 「見えないのに写真を撮って何が楽しいのだろうか?」

ということだと思います。

私自身も30代で全盲になった当初は写真はもちろん映画も絵画も・見て楽しむことは

もう自分にはできないものとして封印してしまいました。

 しかし2011年に写真家 尾崎大輔氏が主宰する 「視覚障碍者と楽しむ写真教室」

に参加したとき、同行していただいた方の情景説明を聞いて情景をイメージする・そ

してその中で印象的な風景を撮影する。

このとき同行してくれた方が風景写真家だったこともあり、印象的な風景をフレーム

に入れてイメージしてみるというものの見方を教えていただきました。フレームに入

れてみるというのは、それまで何気なく見ていた(見てなかった)ものを部分的に切

り取ってみることでそのイメージは私の脳の中によりわかりやすくより印象的な絵と

して映りました。そしてそれがものごとをより印象的に表現できることでもあると知

りました。

 これまで ものごとは目で見なければ面白くないと思っていたものが、見なくても

イメージすることでも十分に面白いし写真にするならばむしろそのほうがより面白い

のではないだろうかと思うようになりました。

ただやはり周囲の情景や撮影した内容を見ることはできないので、それを言葉で説明

してもらう必要があります。ありがたいことに私の周囲にはそういう人がいっぱいい

ました。

そしてデジカメとパソコンであれば記録した写真データにコメントをつけて保存する

ことができます。このことで私はいつどこでどういう写真を撮りその写真の明暗や構

図や良しあしなども確認できるしどれをプリントするかも自分で選択できます。

これらのことが目の見えない私が写真を撮るだけでなく写真で何かを表現できるので

はないかと思った大きなきっかけになりました。

カメラはレンズの種類はもちろん絞りや露出補正、測光方式の調整で同じ情景でもさ

まざまに違う表現ができます。

目の見えない私が頭で見ている情景をどう表現できるか・・イメージはどこまでも無

限に広がって死ぬまで遊べるおもちゃを手にしたような気がしています。

西尾憲一

視覚障碍者と楽しむ写真教室 2020/10/17

f:id:nishio2409:20201023091329j:plain

f:id:nishio2409:20201023091333j:plain

f:id:nishio2409:20201023091337j:plain

f:id:nishio2409:20201023091340j:plain

f:id:nishio2409:20201023091344j:plain

■ 視覚障碍者と一緒に楽しむ写真教室 2020/10/17

■ 飛鳥山公園 東京

コロナのせいで春にできなかった視覚障碍者と楽しむ写真教室ですが、写真家 尾崎

大輔氏の尽力で10月になり何とか開催できました。

例年ならこの時期は晴天が多いのですが、この日は何と朝から夜までずっと雨降りで

した。

いつもなら子供たちの声でにぎやかな飛鳥山公園も人の姿はなく静かなたたずまいで

ひっそりと休息しているようでした。

かなり大粒の雨がふっているのですが写真にはそれがうまく写らないのが残念です。

■ 写真 Model sweet spirit

f:id:nishio2409:20200721154755j:plain

f:id:nishio2409:20200721154759j:plain

f:id:nishio2409:20200721154802j:plain

■ 写真 Model sweet spirit 藤崎ミシェル

■ コメント

今回も モデル 藤崎ミシェルさんを撮影させていただきました。

今回は女性らしさを強調していただくために体のラインがくっきり表れる服装をして

いただきました。

少し暗めの雰囲気が素敵です。