■ 写真 ハート展の写真を
■コメント
2020年5月14日コロナ緊急事態の中、自宅から上野公園まで散歩ついでに写真撮影
。
今年のハート展に応募した詩が入選した。そのお知らせを NHK厚生文化事業団か
ら連絡をいただいたのが2019年12月の終わりごろだった。
そのころは2020年2月に行う写真展 「盲目の写真世界 見えない何かが・・」の
企画と準備で頭がいっぱいだったため、あまり感動はなかった。
2020年のハート展からは、それまでのように著名な方々のイラストや絵とコラボす
る企画が変更され展示の方法を１から考え直す・という年だった。
それなら・とディレクターの方に私の撮影した写真を一緒に掲載してもいいかと提
案したところ受諾していただいた。
そんなわけでコロナの真っ最中だったが自宅から上野公園までガイドの方と一緒に
歩きながら、いろいろ撮影した。とくに青空と形のいい雲を見てもらいながらそれ
を撮りたかったのだが、くっきりした形のいい雲は夏にならないと出てこないのか
もしれない。それでもそれらしいのが何枚か撮れた。
上野公園はコロナのせいで人はまばらでとても静か。季節柄さまざまな花が咲いて
いたのでそれも撮影した。
前から花の撮影はとても苦手で、花をどうやって撮ればいい写真になるのかわから
なかったが、今回はモノクロにしてみたり露出をかなりアンダー気味に補正してみ
たりした。せっかく色あざやかに咲いているのに、そこから色を奪うというのはど
うかと思うが、花の生命としての存在感はモノクロのほうが強い感じが伝わってく
るように思えた。
視覚障碍者の写真について 写真家尾崎大輔氏との対談動画
https://www.youtube.com/watch?v=-sknI-QG6rw&feature=youtu.be
西尾はり灸マッサージ治療室
